2013/06/23

大利実の『神奈川を戦う監督たち』 


神奈川を戦う監督たち


スポーツライター大利実が書き下ろした熱い一冊。

激戦区神奈川県の名将たちの野球観や人間性を見ることができます。

絶対的な横浜高校の存在と、切磋琢磨する指導者たちと良き人間関係が、
毎年熱戦を繰り広げる神奈川を支えているということがよくわかる。

また、軟式野球の大御所であった佐相眞澄監督の話も、毎回ながら興味を持って読んでしまいます!

個人的には桐光学園の野呂雅之監督に会ってみたいと感じました。

神奈川の監督(おとこ)を特集したこの一冊。
ぜひ第2弾は、この監督(おとこ)達に戦いを挑む指導者たちの話が聞きたいものです。


登場する名将
横浜高校 渡辺元智
横浜高校 小倉清一郎
桐光学園 野呂雅之
東海大相模 門馬敦治
慶應義塾 上田誠
横浜隼人 水谷哲也
日大藤沢 山本秀明
県相模原 佐相眞澄
川崎北 西野幸雄


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2013/06/20

内転筋トレーニング 孔雀

内転筋トレーニング 孔雀





パソコン






練習メニュー動画(you tube) 


練習方法解説

野球クリーチャートレーニング
最近よく耳にするクリーチャートレーニング。
動物などの生き物の真似をしながら体を動かす。

スタビライゼーションの一種で、筋力やバランス感覚を養います。



野球内転筋
正確にいうと内転筋という筋肉はありません。
解りやすくいうと、 骨盤と足をつなぐ筋肉です。
 野球は『下半身を使って打て』とか『下半身で投げろ!』という 指導方法を良く聞くように、
 下半身の力を上半身に伝える事が大切なのです。
身体の内側にある筋肉なので、 なかなか鍛えられないものですが、
鍛えることにより、 間違いなく投球、打球のパワーはアップします。
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野球姿勢が大切
仰向けの四つん這いなります。
足を上にあげた状態から、ゆっくりと開いて、
地面と平行になる位置まで倒します。

数多くやることよりも、正しい形で行うことが大切です。
家でもできるトレーニングなので、参考にどうぞ。




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2013/06/19

守備がうまくなるゴロ捕り練習 『零から百』

 守備がうまくなるゴロ捕り練習 『零から百』



練習と指導のポイント
野球1 『間』を支配する
打球を待つことによって、打球を呼び込む『間』を感じることが出来ます。
「前に出ろ!」 「足を使え!」 「ボールを待つな!」という言葉がけは、
イノシシタイプの突っ込み野手を育成してしまいます。

 「前に突っ込んだ積極的エラーはOK」という謎の評価基準はNGです。
守備力を上げるためには、『間』を支配して、 最も捕球しやすしい形で入ることが大切です。

野球2 『間』の方程式
空間的感覚 + 時間的感覚 + 心のゆとり = 間  になります。



野球3 つま先を上げて捕球体制
捕球体制に入るときに、つま先を上げた状態を造ります。
















捕球する瞬間にカカトからつま先に体重移動をする事によって、
 正しい捕球の『間』(タイミング)を感じることが出来ます。

 捕球体制時に勢いを0にして、 つま先を踏む瞬間に100の力を爆発させる。

















これが「零から百」の感覚です。 守備のうまい選手は、
この捕球の感覚が身に付いている選手です。 この感覚がないと、ボールとグラブがケンカして弾いたり、 待ってバウンドが合わなかったりします。 少年野球から高校野球まで、お勧めの基本練習です。

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2013/06/10

ツイストティーバッティング

ツイストティーバッティング

~ねじれの力~

阿部慎之介選手の打法で注目を集めた『ツイスト打法』
ティーバッティングで行うことで、新たな発見があるかもしれません!

パソコン練習メニュー動画(you tube)


練習方法解説

野球練習はコツ探し
練習は自分の中の『コツ』を探すために行います。
この練習も、数ある練習メニューの中のうちの一つとして考えてみてください。

こんな練習方法の中から、自分なりの『コツ』を見つけ出して欲しいと思います。


センス(感覚)は磨くもの。
様々な経験で、野球センスを磨いてみてください。



野球ツイストとは
ツイスト=『ひねる』という意味。
ティーバッティングにひねりの動作を加えます。
















インパクトと同時に体を逆にひねる感覚です。
詳しくは動画を参考にしてみてください。



野球こんな効果があります
① 軸の形成
















逆方向にツイストすることで、状態の突っ込みが抑えられます。
自然と股関節の上に頭が残り『軸』が形成されます。



②体が捻じれる感覚


you tubeにあった阿部慎之介選手のバッティング(スーパースロー)
上半身の肋骨から上の部分が捻れているのがよくわかります。

少年野球や中学野球で打てない選手の中に、
体が捻じれない選手を多く見ます。

理想的なスイングをするためには、筋力を可動域は必要不可欠。
横向きに付いている肋骨より上の部分が捻れる感覚を体験してみましょう。





③ヘッドが加速する感覚
『体が開いている』という表現をよく耳にしますが、
スイングをしている本人にはうまく伝わらないのが現実。
それならばこんな表現で感覚を掴んでみましょう。

スイングという運動動作は、前方に急激なストップ動作が加わることで加速をします。
もしもヒザや体にストップ動作が加わらなければ、
体に捻れの力が生れずに力強いスイングができなくなってしまいます。















下半身が止まることで上半身にねじれが生まれる。
車に乗っていて急ブレーキがかかると、
前に突っ込んでしまうのと同じです。

これがスイングのメカニズム。
この練習で、ヘッドが走る感覚を体験しいてみましょう。








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