2014/06/04

上半身の使い方を感じる練習 『ヒザ付きファンボールティーバッティング』

上半身の使い方を感じる練習
『ヒザ付きファンボールティーバッティング』












練習メニューの解説

野球体を捻るテイクバックの矯正
テイクバックを取った時に、体ごと捻る選手が多く見られます。
原因の一つは、テイクバックと同時に下半身を捻ってしまい、
『後ろを向いているだけ』の状態になってしまうことです。

この練習では、テイクバック時に下半身が必要以上に捻られないために、
肩が大きく入ることがありません。














肩が入りすぎない代わりに、前の方の肩胛骨が張る状態になります。
この『張り』を感じてほしいのです。


野球肋骨より上を捻る
この練習で感じてほしい、1番のポイントです。
野球経験がない選手にスイングをさせると、必ずと言っていいほど、
肋骨より上が捻じれません。
そして、プロ野球の多くの選手が、フォロースルーのトップ時に、
後ろの手(トップハンド)側の肩胛骨が前に出ています。










下半身を回して肩甲骨を前に出すことは簡単ですが、
両足がロックされて不自由な状態では、意図的に体全体を使わなければ、
肩胛骨を前に出すことができません。

◎肩胛骨が見えています














部分的に体の自由を奪うことで、新たな感覚を体感することができます。



野球前から来るボールを打つ
ファンボールの良いところは、前から来るボールを、
安全に、数多く打つことができるところにあります。
このボールはトイザらスなどに売っていて、安価で購入ができます。

これがあれば、室内練習が充実します!






 youtube登録はこちらから!にほんブログ村 野球ブログ 中学野球へ




0 件のコメント:

コメントを投稿